深層心理にインストールされる物語本のイラストが、だんだん出来上がってきました！
絵を描いてくれる相馬万里子さんとふたりで、毎回どうしたら読み手の想像力が引き出されてくる絵や文章になるだろうか？を語り合いながら創っています。
この本は、誰かに「これはこう解釈するものですよ」と決められた、与えられた物語ではなく、その人が創り出すオリジナルなイメージになるような「仕掛け」がされている、クリエイティブな物語本です。
今回の本の絵を描いて下さる万里子さんは、物語の全文章を読んでいる、数少ない人のひとりです。万里子さんが「今回の絵をどんな気持ちで描いてくれているのか？」と共に、「物語を読んだ感想」も書いてくれました。
こころの知性を育む、子どもも大人もよめる物語って「一体どんな物語なのだろう？」と気になる方は、ぜひご覧ください
ー－ー－万里子さんのフェイスブックより引用ー－－－
また、新しいチャレンジをいただいて日々画材と戯れています。
オズとも子さんが書く、2人の少女が心の旅をする物語「アリスとテレスの物語」の挿絵を描かせていただいています。
魔法心理学アカデミー校長、心理療法家、心理物語作家でもある彼女が描く心の冒険の物語りは…本当は全ての人の心がエキセントリックで冒険に満ちている事や、自分という未知の存在に立ち向かう勇気を中高生に向かって投げかける心理童話。
思えば…私が中高生だった時は自分に心がある事すらあまり認識していなかったし、その心が自分自身のもので、自分が好きなようにあつかえるなんて想像もしていなかった。。。
今読んでも充分に読み応えのあるこの一冊
あの頃の私に読ませてあげたかった！
この素敵な物語に挿絵を描くのはそれはまた楽しい作業で、Tomokoさんの思い描いた世界と私の思い描いた世界を…見知らぬ誰かのイマジネーションの手助けになる様に私も魔法使いになった気分で描いています。
そして、この物語まだ一冊目が出来上がっていないのに、私は二冊目、三冊目を楽しみにしてしまっています。
もっともっとアリスとテレスに素晴らしい心の旅にでて欲しい！
以下の謎の透明人間⁉︎は今回の物語のキーマン！
こんな人があなたの心の中にもいるかもしれませんよ〜！
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読んでみたい方は、物語は途中までこちらで読めます
◆アリスとテレスの物語①
◆この物語本を手に入れたい方は、こちらから受付中です（２０２２年８月２２日迄）
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